初宮参り
初宮参り(はつみやまいり)とは、日本には赤ちゃんの誕生と健やかな成長を願って、生誕約1ヶ月目に、両親と父方の祖母が付き添って神社にお宮参りをする風習がある。現代では父方の祖母だけでなく、母方の祖母が付き添うことも多くなってきています。
正式名称は、初宮参りだが、宮参りやお宮参りも初宮参りを示しています。
服装について
初宮参りの衣装は、やはり着物だと思います。
赤ちゃんの衣装を祝い着と言いますが、しきたりとしては、お母さんの実家から贈られるのが一般的です。
その他にも、でんでん太鼓等の縁起物を持たせることもあります。
祝い着等は、高価な着物であり、レンタルをしてくれる神社もあるため、一度ご相談下さい。
神社での作法
まず鳥居をくぐると、手水舎で柄杓と清水を用いて心身を清めます。
左手、右手の順で洗い清め、左手に貯めた清水で口をすすぎます。
柄杓を垂直に立てて杓に貯めた清水で柄の部分を洗います。
拝殿へ行き、賽銭箱にお賽銭を入れます。
鈴を3回鳴らし、心を込めてお祈りします。
この時、2回深くお辞儀をして、2回拍手。その後お祈りをして、深くお辞儀を1回します。
ご祈願は、神社へ
大賀写真館では、ご祈願を行う神社に、出張して写真を撮らせていただきます。
最近は、神社で撮影というのは少なくなりましたが、お参り後に、大賀写真館へ来て頂き、撮影される方も多いです。
家族全員で写真を撮るということも少なくなりましたが、親と赤ちゃん、祖父母と赤ちゃんといった具合に、写真を撮る方がが多いです。
通常の写真とは別に、定期入れ等に使える小さな写真もプレゼントさせて頂いています。
お部屋等に小さく飾るのに、良い大きさです。
神社だけでなく、大賀写真館店内でも、記念写真と取ってみてはいかがですか?
大切な思い出となります。